R-03リアルイラストレーション「火の鳥」@札幌のイラストレーター/西村昌実
2011年 2月28日(月)
毎年、昭和新山で開催されている、国際雪合戦の2001年ポスター用のイラストです。前年が「竜」をモチーフにしましたので、それに続き、想像上の生き物シリーズで「火の鳥」となったようです。原画はB2サイズで描かれており、それをカメラマンが撮影しデータ化します。ところが、この絵は鳥の周囲の炎と、鳥自体の境界がデータでははっきりと出ず、デザイナーの方がコンピュータ上で鳥を切り抜き、それぞれトーン修整をしてようやく印刷へ辿り着きました。原画上では普通に境界がでていても、データ化すると、出ない色というのがあります。デザイナーの小澤さん、ご面倒をおかけしました。
普段の仕事上のイラストでも、スキャナーでデータ化する際、RGBモードでは、ん、まあまあ。と思っても、それを印刷用のCMYKモードに変換したとたん、がっかりすることがよくあります。出にくい色、というのはある程度わかっていますが、だからと言って、濁った色を使うこともできず…。悩ましいところです。
これまで仕事で作成した主なイラストやオリジナル作品を掲載しています。
イラストレーター西村昌実/イラストレーションギャラリー@札幌
掲載作品の無断複製・転用はご遠慮ください。
Copyright 2011 Masami Nishimura All rights reserved.
毎年、昭和新山で開催されている、国際雪合戦の2001年ポスター用のイラストです。前年が「竜」をモチーフにしましたので、それに続き、想像上の生き物シリーズで「火の鳥」となったようです。原画はB2サイズで描かれており、それをカメラマンが撮影しデータ化します。ところが、この絵は鳥の周囲の炎と、鳥自体の境界がデータでははっきりと出ず、デザイナーの方がコンピュータ上で鳥を切り抜き、それぞれトーン修整をしてようやく印刷へ辿り着きました。原画上では普通に境界がでていても、データ化すると、出ない色というのがあります。デザイナーの小澤さん、ご面倒をおかけしました。
普段の仕事上のイラストでも、スキャナーでデータ化する際、RGBモードでは、ん、まあまあ。と思っても、それを印刷用のCMYKモードに変換したとたん、がっかりすることがよくあります。出にくい色、というのはある程度わかっていますが、だからと言って、濁った色を使うこともできず…。悩ましいところです。
イラストレーター西村昌実/イラストレーションギャラリー@札幌
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by alpha_cockpit
| 2011-02-28 15:06
| リアル系